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カンジダは感染経路によっては家族や子どもにもうつるの?

白い錠剤と葉

性行為以外でもカンジダは発症してしまうので、家族間でうつってしまったらどうしようと心配になる人は少なくありません。カンジダは感染経路によっては家族や子どもにうつってしまうことがあるので、もしも自分や他の家族が感染している場合は被害が拡大しないように注意しておきましょう。この病気は性行為を行わないような小さな子どもでも感染してしまうので、大人が注意しておくことが大切だと言えます。

まず、カンジダはタオルなどを介して家族に感染してしまう可能性があるので、発症しているのであれば他の家族とタオルを共用しないことが大切です。特に子どもと一緒にお風呂に入った後は自分が身体を拭いたタオルで子どもまで拭くという人が多いですが、カンジダに感染しているのであれば患部を拭ったタオルに菌が付着して子供に感染するかもしれません。感染を防ぐためにも、発症しているのであればタオルを分けて別のものを使うように気をつけておきましょう。

また、小さな子どもがいる場合、授乳が原因でカンジダが感染することもあるので注意しておかなければなりません。お母さんから子どもへの感染は母子感染によるものがほとんどだと思っているかもしれませんが、乳首にカンジダ菌がついた状態で授乳を行ってしまうと子供が口からカンジダになってしまう可能性があります。たとえ発症部位が性器だとしても菌が付着した手で身体を触ることで乳首までカンジダ菌が付着している可能性があるので、このような感染経路で子どもが感染する可能性も考慮しておきましょう。

一緒のお風呂に入ることで感染する心配をしている人も多いですが、これはうつる可能性がほとんどありません。全くないとは言い切れませんが、お風呂に一緒に入るだけでうつってしまうことはほぼあり得ないとされています。ただ、感染者が使用したタオルを共用すると感染するので注意が必要です。感染者が使用したものを共用しないというルールを決めておくと、家族や子どもに被害を拡大してしまうリスクは低くなるでしょう。

カンジダは治療薬で治すことができる病気ですが、感染してしまうと痛みやかゆみで苦しい思いをすることになります。子どもや家族が感染しても治療すれば治りますが、あらかじめ感染することがないように注意しておくほうが良いです。感染者の使用したタオルを共用しない、母親が感染しているのであれば授乳などに気を遣うことで感染を防ぐことができるでしょう。